人生を変えたマンガ

今回は私の好きなマンガについて紹介します。この漫画は私が一番好きなマンガにして、私の人生を大きく変えたマンガです。マンガで人生が変わるわけないだろと思う人も、ぜひ読んでみてください。そのマンガはNARUTO-ナルト-です。私が当時読んでいたジャンプはONE PIECEとNARUTOの二枚看板でした。同時期にBLEACH,REBORNなどの人気漫画もありましたが、当時の僕の印象はそうでした。僕が物心ついた時にはNARUTOは人気漫画でした。人生で初めて出会ったマンガがNARUTOです。家にあったジャンプを何気なく読んだときに目に留まりました。もちろん、その時には人生を変えてくれるだろうと思って読んだ訳ではありませんが、気づいたときには好きになっていました。私が人生を変えてくれたマンガをNARUTOだという理由は心理描写が多いという点です。迫害されていた主人公のうずまきナルトがイルカ先生に認められ、第7班の一員としてサスケ、サクラ、カカシとのつながりを強めていきます。お互いに無二の友とまで認め合う関係になっていたナルトとサスケですが、サスケは兄であるイタチに一族を殺され、その復讐を果たすために生きていました。復讐を果たすために力を求めたサスケはナルトとのつながりを断ち切ろうとします。強くなるためにつながりを断ち切ろうとするサスケと1人ぼっちである悲しみを知っているからこそ守ろうとするナルト。物語はナルトを中心に回っていきます。ここまでが大まかなあらすじなのですが、そのストーリーの中にたくさんの心理描写があります。1人でいるときのナルトの悲しみ。1人だったナルトが人の温かさに触れていった時の心の移り変わり。復讐のためだけに生きてきたサスケがナルトとのつながりを断ち切ろうとするときの葛藤。一族を殺したイタチの思い。ネタバレになってしまうのでひかえますがまだまだたくさんの心理描写があります。また、ONE PIECEとの違いもここにあると思います。あくまで個人的にですが、ONE PIECEがストーリーがメインであるマンガなのに対して、NARUTOは心理描写がメインになっていると思います。当時のジャンプはこの2つの作品を一緒に読めたことはとても幸せな時間でした。もちろん王道ジャンプマンガとして、落ちこぼれだったナルトの成長、忍術を使ったバトル、たくさんの伏線が張られたストーリーなど魅力にあふれています。これらの魅力が私の人生を変えてくれました。日常の楽しみをくれたのはもちろん、日々のモチベーションになり、友達との会話も提供してくれました。しかし、私の人生を変えた一番のポイントはそこではありません。NARUTOは私の国語力を大幅に上げてくれました。たくさんの心理描写は登場人物の気持ちを読み取れる力を、伏線が張られたストーリーは物語の根幹を見つける力を、様々なセリフは漢字力を、登場人物・忍術の名前は神話を、私の国語力のすべてはNARUTOによって培われたといっても過言ではありません。文章を読むことが嫌いにならなかったのもNARUTOのおかげです。おかげで現代文のテストは一度も勉強することなく、テストで高得点を得ることができました。こうやって文章を書くことが好きになったのもNARUTOが与えてくれたものです。しかし、NARUTOを読むときはそんな難しいことは考えずに読んでいただきたいと思います。心の底から楽しんでいただけることを確信しています。