モンストがNARUTOとコラボするかもしれないということでウキウキしている今日この頃です。発表がいよいよ明日に迫っているわけですが、NARUTOと聞いて、久しぶりに漫画を読んでみたいなと思った人も多いと思います。漫画を持っている人はそれでいいのですが、持っていない人は購入することになると思います。ですがNARUTOは全巻購入しようとすると72巻になります。なかなか高額になってしまいますよね。そこで今回はNARUTOが大好きな私、むつむらがこれだけは購入してほしいという5冊をランキング形式で発表します。ぜひ参考にして、一緒にNARUTOについて語り合いましょう。
第5位 NARUTO巻ノ四
NARUTOの人気を不動のものにした再不斬編からランクイン!ナルトとサスケの絆の形成。ナルトの九尾の力の片鱗。忍者とは何か。NARUTOの物語はここからスタートした!といっても過言ではないくらいの内容の濃い1巻です。
第4位 NARUTO巻ノ四十七
自来也に「平和」を託された二人の弟子、ナルトとペイン(長門)の戦いが描かれた47巻。自分の答えを見つけ、そのために生きる長門と答えが見つからないナルト。単純な力だけではなく、そんな迷いの分ナルトが劣勢に立たされます。ナルトを助けるためにやってきたヒナタがペインにやられたことをきっかけに、九尾の封印が解けかける。そんなときにやってきたのは父ミナトでした。師である自来也が父であり火影であるミナトができなかったことをナルトに託す。戸惑い迷うナルトに向けてミナトが一言。その一言がナルトの迷いを断ち切り、ある答えへとたどり着かせます。親子初共演の1巻です。
第3位 NARUTO巻ノ四十三
サスケとイタチの圧巻のバトルシーン。サスケが兄イタチへの憎しみのため生きた成果をこれ以上なく発揮。それでも弟を上回るイタチのカッコよさ。バトルシーンののちにトビから語られるイタチの真実。一人で一族を里を何より弟を、すべてを背負った一人の人生が胸を熱くします。ぜひ読んでほしい。自分の目で確認してください。
第2位 NARUTO巻ノ四十二
自来也対ペイン戦決着の1巻。自来也は戦いの中でペインの秘密に気づきます。長門の師として、ナルトの師としてできる『選択』。ナルトの名の由来となった小説『ド根性忍伝』。自来也が残した2つがこの後のナルトに、忍界に大きな影響を与えることになります。
第1位 NARUTO巻ノ五十三
九尾の力をコントロールするために、封印を解放したナルトは母クシナと初めて会います。ナルト出生の秘密。なぜナルトの中に九尾が封印されたのか。ナルトが生まれた時に注がれた父と母のたくさんの愛情が花開く。心温まる1巻です。
いかがだったでしょうか。本当はナルト全巻おすすめなんですが、無理やりランキングを作りました。中身についてできるだけ書かずに説明したつもりなので、ぜひ自分で読んでください。そして感想も教えてください。
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